macのlocalhostでユーザディレクトリを有効にする
お題の通りです。備忘録。
はじめに
・OSはOS X 10.11 El Capitan
・この記事はお使いのマシンにApacheがインストールされていることを前提とします。
Apacheの起動確認
WEBブラウザを立ち上げて、「http://localhost/」にアクセス
「It works!」と表示されればWEBサーバーは起動されています。
起動されていなかった場合は以下のコマンドをターミナルに入力して起動し、上の手順で確認します。
$ sudo apachectl start
ついでにマシンの起動時に自動的にApacheが起動されるように設定しておきましょう。
$ sudo launchctl load -w /System/Library/LaunchDaemons/org.apache.httpd.plist
httpd.conf 編集
Apacheの起動が確認できれば、次は設定ファイルのhttpd.confを編集します。
以下のコマンドによりvimによる編集を開始します。
$ sudo vim /etc/apache2/httpd.conf
編集箇所
vimエディタは、「i」キーを押下して編集モードを開始し、「esc」キーで編集を終了します。ファイルを保存してエディタを終了する際には編集モードではない時に「:wq」と入力してEnterです。
#のコメントアウトを外します。
#LoadModule userdir_module libexec/apache2/mod_userdir.so
↓
LoadModule userdir_module libexec/apache2/mod_userdir.so
#Include /private/etc/apache2/extra/httpd-userdir.conf
↓
Include /private/etc/apache2/extra/httpd-userdir.conf
httpd-userdir.conf 編集
#Include /private/etc/apache2/users/*.conf
↓
ユーザーのホームディレクトリに「Sites」フォルダを作成する
以下のコマンドによりホームディレクトリに「Sites」フォルダを作成します。既に作っている場合には実行する必要はありません。
なお、フォルダの名前を「public_html」にしても後で「You don't have permission!」と怒られるので諦めて「Sites」にしておきましょう。
{username}.conf 作成
ここで言う「{username}」とは、マシンのユーザ名ですので適宜読み替え・書き換えて下さい。
※例えばユーザ名が「taro」なら作成するファイルは「taro.conf」となります。
以下のコマンドにより{username.conf}を作成します。
続けて以下のように書き込みます。
以上になります。あとはSitesにファイルを置いて「http://localhost/~{username}/{FileName}」にアクセスすれば見れるようになっているはずです。
お疲れ様でした。
【第4話】秋田の弁当屋、「たいあん弁当」
秋田市には「たいあん弁当」という、いちおうチェーンな弁当屋さんがあります。このお弁当屋さんの唐揚げ弁当が地元民もこよなく愛する味ということで食べてみたところ本当に美味しかったので、今回はその紹介をしようと思います。
はい、これがたいあん弁当のパッケージです。黄色い紙にメニューが載ってます。中身は「唐揚げ山菜弁当」です。
もうお気付きかもしれませんが、パッチワークの上に乗っている黒い小袋はソースです。
そう、たいあん弁当の唐揚げはソースで頂きます。
これまで私のお気に入りの唐揚げ弁当はほっともっとの唐揚げ弁当でした。あの軽い歯応えの衣の中に、ジューシーなお肉がたまりません。これを特製スパイスとレモン汁で頂くほっともっとの唐揚げ弁当は子供の頃からのお気に入りでした。
たいあん弁当の唐揚げは、この私の中の「定番」を見事に打ち砕くものでした。
ではさっそく蓋を開けてみましょう。
はい、これが中身です。
まず、唐揚げの衣は軽い食感ではありません。。ちょっと固めに揚げてあります。そして、中のお肉がとてもジューシーなので場所によっては全くサクッとしていません。...これがいいんです!!!この程よいしっとり具合が、後からかける薄味のソースにぴったり合うんです!!!
量は本当に多いです。唐揚げはほっともっとの唐揚げの2倍ぐらいで、たぶん弁当容器の半分に「入るだけ」入れ込んであるんだと思います。そして写真では見えませんが、左端からお肉の下ぐらいまでご飯が敷き詰められています。最後に透明な蓋を被せて出してくれるのですが、蓋が閉まっていません。完全に浮いてます。
さらに大盛弁当もあるのですが、肉かご飯か、或いは両方とも大盛にできます。食べてみましたが、本当に多いです。冗談じゃないです。
では、ソースをかけてみましょう。
とまあ、こんな感じです。もう写真から香ばしいソースの香りが漂ってきそうです。なんというか、やみつきになります。
お肉の隣、緑色のが「山菜」で、その隣の茶色がそぼろです。この2つは唐揚げ【山菜】弁当にしか付いてきません。
ソース唐揚げで口の中がソースの味しかしなくなったときに、山菜のちょっと苦くて爽やかな塩味がリセットしてくれます。そんでもってそぼろご飯の味わい深いこと。食欲が増します。
最後に、下はたいあん弁当のメニューです。今回ご紹介したお弁当の値段も載っています。
メニューの右下にある通り、たいあん弁当は秋田市内に3店舗あるようですが、昔はもっとあって現在は少なくなってしまったそうです。頑張ってほしいですね。
秋田に来たら、ぜひこのたいあん弁当の唐揚げ山菜弁当をご賞味ください!
【第2話】バスタ新宿(東京)→秋田駅前 夜行バス乗車レポート
さて今回、筆者はちょっとした用事があり東京から秋田へ向かうことに。移動手段はもちろん夜行バス。夜ギリギリまで出発地での用事に時間を充てることができ、次の日の朝から活動できる夜行バスは最強の移動手段と言えましょう。安いし。
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